キーワード 「停滞」「相続」「不動産」「5・10」
九紫は北東に位置し、節気は立春に当たる。立春の前日の節分は節を分ける、つまり、前年から今年の境目であることから、先代から当主へ、前年から次の年へと万物をそのまま引き継ぐ(相続)節目のとき。この方位の意味の「止まる」から、物事が停滞気味。本年は一二を争う低運気で思うようにならぬことが多く、また「隣の芝生」がきれいに見えるため、心に焦りが生じる。進退に迷えば退くのみ。現状からの脱出を考えても良い案は浮かばず、かえって精神面にダメージを受けるだけ。現状打破を図っても、成功することは少なく、失敗して前より悪くなる。起伏はあるがこのような状態が年内続き、11月頃に頂点に達する。七割方は運気のせいゆえ、脱出の早道は現状に逆らわず何もしないこと。何かするなら気分転換が出来ること。転業転職の考えは一時休止。実行するなら来年になってから再考の上で。
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