令和6年の予感

令和6年2月立春〜令和7年2月節分
四緑木星


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 今月の予感 先天的性格

令和6年 方位盤

令和5年 6年 7年

月命に対応していません
移転には使えません

暗剣殺

五黄殺

歳破

本命殺

的殺

吉方

 


丸数時は月  @は2025年1月

キーワード 「充実」「目上」「斗い」「4・9」

 四緑は北西に入る。お月様なら満月、季節なら晩秋でこの頃までに私たちの主食となる五穀は充実して収穫を待つ。人生においては晩年で最も充実する年代。このことから九星術では盛運の判断が主流だが、果実が充実するということは完熟になること。

月は満ちれば欠けるのが道理、実は完熟したら落果するもの。従って、充実期ではあるが今年の運気は下り坂に一歩足を踏み入れたことになる。つまり今年を含めた5年間の衰運期の始まり。しかし、乾宮は八方位中最高、最貴の宮で天門と称し、運勢、物事の頂上を極める所でもあり、昨年の中宮運のまとまりをさらに充実完備する年でもある。ゆえに昨年の余勢が充分残っているはずだから、無理さえしなければ一挙に下ることはないだろう。

充実期ゆえに公私共に多忙だが、利は予想するほどに得られないのが普通で、期待すれば腹が立つだけ。乾宮とは相剋ゆえ頭から押さえ込まれる。利があるとすれば目上関係ゆえ、彼らの意見や忠告、苦言は自分の考えと異なったことでも真摯に受け止めることが大事。何事も目上を立てれば損はないはず。勝負運はある方だが大欲を出すと逆運を招きかねない。全勝を望まず3勝2敗でよしとすること。ましてや本年乾宮は歳破となるので思い通りにはならなくて普通と心得るべし。争い事は表面的に勝っても実質負けの場合が多く、そうでなくても関係の修復が困難になりやすい。勝負事や争い事は卑怯と言われても逃るが勝ち。

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