令和6年の予感

令和6年2月立春〜令和7年2月節分
七赤金星


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令和6年 方位盤

令和5年 6年 7年

月命に対応していません
移転には使えません

暗剣殺

五黄殺

歳破

本命殺

的殺

吉方



丸数時は月  @は2025年1月

キーワード 「離」「付着」「火」「役所」「2・7」

 七赤は南に入る。本年は前厄年。本年の運気を季節に例えれば夏、一日では正午(午の刻)に当たり、いずれも太陽の働きが頂点に達したときゆえ、九星術では盛運と判断することが多い。あらゆる事物の偽らざる真実態が明らかになる天理で、過去10年間、善行(正当な吉方、吉家相)研鑽あるいは社会的善事を積んできた人は業績が晴天白日の下にさらけ出され世に認められ名声を得て有名になる。逆に悪行を重ねた人は、暴露露見し周りが離れていき社会的制裁も。

 この方位の十二支である「午」は忤(さからう・そむく)のことで、正午を境に午前(陽)と午後(陰)に分かれる。つまり、陽と陰が離れることから離別を、反対に陽と陰が接することから付着の意味もある。頂点に到達するのは一瞬のことでここを通り過ぎれば下だるだけ。従って、去年までの困難や悩みは小康状態になるだろうから、精神的に一息つくので昨年より楽になると思うが、決して運気が上向いたわけではない。

 「つき」を感じても一時的なことで、頓服の服用で一時的に症状を抑えているか、砂漠でオアシスに出会ったようなもの。ここを過ぎれば再び冬の時代が来る。それに備える為にも慎重な行動が必要な年。調子に乗ったり油断をすれば、人、物ともに我より離れ、付くものは悪名だけ。最悪の場合は警察裁判などの公難も予感する。物事の判断が鈍りやすいので、文書印鑑に関することは細心の注意が必要。新潮控え目が宜しい。

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