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家相の吉凶   ”現代日本の家相学”  祥氣舎より発売中
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 一般に家相が悪いとされる家でも、特殊な家を除けば必ずどこかに吉に作用する部分があり、反対に家相が良いといわれる家でも大概どこかに凶に作用する部分があって、両者は個別に働きます。
先に吉作用を受けた後、時間をおいて凶作用を受けることになるので、吉と凶を差引したらどちらが残るとかチャラになるというものではありません。また、八方位には独特の作用があるので、南の働きを北がするというような代役もできません。

 作用の始まる時期は、入居後すぐということはなく、早くて4,5年、普通は入居後9年から20年程度ですから、欠点の多い家に住む場合は短期間に止めるべきです。もし、長期間居住したとすると、先に経験する吉作用が何時までも続くと思い込むため、遅れて来た凶作用を家相の所為とは理解できません。初期の結核とは知らずに風邪薬で治そうとするように、対応を誤る危うさがあります。勿論、作用の程度が万人に共通という訳ではありませんが、間が悪く自己の衰運期に凶作用が頭を出したとすると、財産か肉体に、あるいは両方に大きなダメージを受けかねません。

「家相は住む人を選ぶ」
 一般的な賃貸マンションは一軒置きに同じ間取りです。間取りが同じまら家相は同じ。しかし、同じ家相に住んでも新築して移転する人もいれば、リストラにあって出て行く人もいます。
 同じ凶(吉)作用のある家に住んでも、その影響を受けやすい人とそうでもない人がいます。また、受けたとしてもそれが致命的(大恩恵)になる場合と、それ程でない場合があるのは家相は住む人を選ぶからです。

左図は、生まれ年の九星又は十二支によって吉凶共に作用を受けやすい方位です。
例:家の東南に凶(吉)部分があれば、三碧木星、あるいは辰歳又は巳歳の人に対して強い凶(吉)作用を及ぼします。便 

  
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