ご批判感謝します。
　★現在地の真裏は中心です。つまり現在地と同じです。具体的に言えば、東京の真裏は南米ウルグアイの東海上です。従って、リオデジャネイロやニューヨークの東,セントジョンズ辺りは東京から北になります。^#球面三角法による方位の入った地図があるのでページに載せたいのですが、著作権法に触れるので、ここでお見せできないのが残念です。
なお、此の件に関したことをコラム欄に用意していますので、次回の更新時に掲載します。

　★^#確死の方位。このような刺激的な言葉を使うのは、この方位には絶対に移転して欲しくないからで、それほどの方位であることの例えです。だから、この言葉を使うときは「と、言われている」を付けます。「盛者必衰、生者必滅」は人生の無常です。生あるものは必ず滅するのですから、吉方へ移転しても最終的に死ぬことは確かです。ただ、死ぬ時期と死に方に違いがあるのです。
　
　このくだりは、その前段の「生まれ年で運勢などを判断をするのは多分に運命論的だと気づいて」云々、「九星術を重視してはいけない」にかかるもの、つまり、生まれついての運は役に立たない、運命という先天的なものに囚われてはいけない、生年月日に運命はない等々、この理由の一例に挙げたものです。

★人の不幸を煽って・・・・鑑定料・・・^#霊感商法

　気学は過去を悔やむのではなく、過去の移転方位や現住居の家相を判断材料にして将来を考えるのです。良き将来を望むには方位と家相が大事であるとするのが気学ですから、それが悪ければ改善方法を指導します。鑑定料はその代価です。これを貰わないと飯を食っていけませんので頂きます。

　私のところには、水晶玉や印鑑を売ってくれという依頼が来ますが、すべて相手にしておりません。知識を利用して形のある物を商うと、あなたの言う「霊感商法」のようになるからです。余談ですが、株式など投資の相談を承るようになってからは、相談に私の主観を入れてはいけないと思ったので、所有していた株を処分しました。ご意見ご批評は有り難く存じますが、私は「瓜田に履を納れず」をモットーにしていますので霊感商法はまことに遺憾です。

　冒頭の「気学とは」には確死と言われている方位を含め、後幾つかのリンクを貼り、現在のリンク先にもリンクをというように系統立てて作っています。現在、３０数編の原稿を書き終えているので順を追って掲載する予定ですので、ご批判はその節に頂ければ幸いです。

　分かりやすくいうと，先天盤は生まれた瞬間までで、その前何ヶ月ということではありません。先天盤には五黄（中央）がない、つまり五臓が未完成？の状態で、八星しかありません。　後天盤は中央に五黄が入り（五臓の完成？）九星が揃います。従って，生まれた瞬間から後天盤を使います。
気学では、基本的には後天作用に重きをおき、先天作用は特別な場合に考えます。これはあまりにも専門的に過ぎるので、普通の人は考える必要はないでしょう。

　気学は当ページに書いたように^#運は先天にあらず後天にありと考えます。運を人生に、先天を過去に、後天を未来に、それぞれ置き換えて考えてください。
人生は，過去を参考にして（悔やまず），将来を考える（期待する）。これが気学です。

　探せばあるのでしょうが、私の知る限りでは、所謂ハウツー物ばかりで教材になるような本はないと思います。近くならお教えするのですが。
　今回、当ページ（気学占い）をリニューアルしたのは、以前から多くに方にこのような質問が寄せられていたからです。現在、既掲載分を除き２０数編脱稿していますので、順序を考えて掲載していくつもりです。参考になれば幸いです。

　方位角について：３０．６０°は十二支の関係からですが、詳しくは仮題^#方位の分界として原稿を用意しています。順を追って掲載致しますので暫くお待ちください。
地図上の方位：西に振っているのは磁石の方位で「磁北」です。地図は「真北」を指しています。つまり、地球の北極か小熊座の主星である北極星を指すかの違いです。