祐気(水汲み) 5
(敬称略)
は質問が二つ以上に跨っているので重複掲載しています。
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投稿者:エディ 2002年06月26日(水)12時51分00秒
今年4月にマンションを購入・引越ししました。
後になって方角が凶方向(西)であると指摘されましたが、今さらどうしようもありません。
このような場合、なんら対処する方法というものは無いのでしょうか?
教えていただければ幸いです。
大塚考祥 2002年06月27日(木)10時23分10秒
 西は暗剣殺の大凶方です。あなたのように移転後に気づいて相談にくる人は少なくありません。
その場合の対処法としては方位を取る以外にありません。あなたの場合賃貸ではないので「吉方仮移転」です。
なお、最近盛んに行われている祐気(気学では水汲み)ですが、これは、精神面のケアは出来ても方位を取ることになりません。
参考ページ:方位を取る 祐気(水汲み)
投稿者:みか 2002年07月 1日(月)12時59分20秒
大塚先生はじめまして。わたしは気学を実行しているひとりですが、先生のホームページを読ませて頂いていると、海外の方位又旅行についての記述がありました。今まで方位取り(移転)もしてきましたが、海外の旅行(祐気取り)も併せて行ってきました。旅行については祐気は得られないとのことですが、海外国内ともそうなのでしょうか?また海外の方位についてはっきり知りたいので海外の方位地図をメールしてください。
宜しくお願い致します。
大塚考祥 2002年07月 2日(火)15時35分30秒
 海外、国内を問わず、世間一般に行われている「祐気取り」=「方位を取る」=「吉方旅行」が間違いだと言っているのです。吉方旅行=吉事とすると、凶方旅行=凶事になります。旅行業の従事者はどうなりますか。また、「なお」さんにもお答えしましたが、私の聞く範囲によると往復の方位を考える人は皆無です。方位の吉凶は動くことによって生じるのですから、旅行に効果があるとするなら当然帰りの方位も必要になります。
「方位を取る」はあなたも実行したように吉方(仮)移転のことです。
参考ページ:吉凶は動くことによって生じる 吉方(仮)移転
投稿者:気学初心者 2002年07月24日(水)13時30分38秒
お忙しいところ申し訳ないのですが、何卒ご返答お願いいたします。実は、今年の春、大凶方に引っ越してしまいました。当時は気学については無知でした。このページを拝見しますと、どうやら吉方移転しかないようで・・・。しかし、経済的事情がございまして、吉方移転は困難です。水汲み法があると伺いましたが、根本的解決にはならないとありましたし、もうどうしていいのか・・・。一応少しでも、影響を軽減できるようにと、水汲みのため、吉方を調べましたら、今年いっぱいは8月の南以外全部凶方で、本当に八方塞がりという状況です。もう、怖くて何も手につかず、精神的にもギリギリです。少しでも、影響軽減のために努力いたしますので、何卒、先生の助言を頂きたく存知ます。よろしくお願いいたします。
大塚考祥 2002年 07月24日(水)17時04分22秒
水汲みの方位は月/日/時刻で年の方位は関係ありません。時には吉方が無い場合もありますが8月しか無いということはあり得ません。
ちなみに当会会員に2カ月連続ない方がおりれました。吉方はあるのですが時刻に破が付くためでこれまでになかったことです。時刻の破は間違いやすいので注意してください。
投稿者:南風 2002年07月28日(日)20時50分40秒
本屋さんで、水汲みについての本を見つけたので読んでみたのですが、そこには、年の方位を考えずに水汲みをしにいったら、その方位が年の凶方位だったため、凶作用を受けてしまったというエピソードが載っていました。こうなると、やはり年の方位も考慮しなければならないのかなあ、と考えてしまうのですが、どうなのでしょうか。
大塚考祥 2002年07月29日(月)11時58分22秒
水汲みは 月/日/時刻の方位です。間違って凶方で水汲みをしても大した影響はありませんから作用は別の要因でしょう。方位角の取り方によって吉方が凶方になることもあるのですから。
投稿者:ピンクパンサー 2002年08月 6日(火)13時58分46秒
気学会の案内で、6ヶ月会員で希望する方には水汲み方位を教えて頂けると伺いましたが、どのようなかたちで教えて頂けるのでしょうか。方位カレンダーとともに送付していただけるということなのでしょうか。
大塚考祥 2002年08月 7日(水)13時14分55秒
あなた専用の方位カレンダーに水汲み方位と日時を書き込んでお送りします。
参考ページ:方位カレンダー
投稿者:nateruku 2002年08月16日(金)22時10分47秒
こんにちわ。今度いろいろな関係で引っ越すことになり、引っ越し先ももう決まっているのですが引っ越す家の真裏(東)に「鉄塔」があるのです。
鉄塔が磁気を狂わし色々な面で悪影響が出ると言うのをよく聞きます。
気学的にも鉄塔は悪影響を及ぼすのでしょうか?
あまりこういうのを気にしすぎるのも良くないでしょうが今年高校受験ですし、実は中学校に入っていじめられて全然学校に行っていない状況です。
他力本願かもしれませんが、少しでも良いことが起こるようにしたいのです。
ちなみに私の本命星は「四緑木星」月命星は「三碧木星」です。
よろしければアドバイスお願いいたします。
大塚考祥 2002年08月18日(日)11時48分44秒
鉄塔自体は関係ありませんが、移転方位がどうかです。
そういう状態のときは水汲みが有効です。
参考ページ:水汲み
投稿者:太陽 2002年09月19日(木)10時53分12秒
私は(女)ですが、小吉方を使って良く1泊程度の旅行に行きます。
最大吉方での移転や旅行に比べたら吉効果は少ないと思いますが、行かないよりはいいかなって思って開運目的で行ってます。
先月なら北西三碧。今月も南東九紫で1泊旅行に行きたいのですが、先月北西に行ったので、1ヶ月の間に対中している方位は行ってはいけないと聞いたので気になっていますが、本当にそうなのでしょうか?
だとしたら、きちんとこれから行く方位を考えて行かなければならないですね。
大塚考祥 2002年09月19日(木)14時45分07秒
 1ヶ月の間に対中している方位云々は何を考えてのことか理解に苦しみます。なぜなら帰りは対中になるのですから。行っても帰っても動く以上方位は付き物ですから、都合の良い理窟は成立ちません。

 何かを得るには対価が必要であるとうり、開運と言う大きいものを得るにはそれに匹敵するものが必要です。方位を取る(吉方移転又は仮移転)ことでそれを可能にするというのが気学の考えですから、吉方旅行や祐気とりで開運と言うのは道理に合いません。
旅行は方位など気にせず行くべきです。
何かの都合で目的地が変ったりすると楽しみどころではありません。
参考ページ:方位を取る 吉方旅行(祐気取り)
投稿者:りえ 2002年10月 5日(土)23時20分01秒
七赤金星ですが、今年の12月は南東が吉方位だそうでハワイに佑気取り旅行に出かけようと思いましたが、いろいろ調べているとハワイは南東という説と東という説の2つがありどちらが本当なのか疑問です。南東説の方が有力なようですが...アドバイスお願いします。
大塚考祥 2002年10月 6日(日)16時42分21秒
方位は球面三角法の地図をメールしましたので調べてください。
月命が六白でなければ吉方です。しかし、佑気取り旅行の目的が開運などの場合は効果がありません。気学の開運法は吉方移転ですから、旅行でそれを得ようとする考え方は気学の哲理に合致しません。なかには方災を無くすためと宣伝する人もいるようですが、これを信用すると危険です。勿論「方位を信じるなら」ですが。
参考ページ:吉方移転 
投稿者:けいこ 2002年10月10日(木)17時46分28秒
こんにちは。初めて投稿いたします。私は一白水星で12月が東南が年、月ともに吉なので引越しを考えています。12月は吉ですが、1月は五黄殺になってしまいますが、12月に引越しをすれば大丈夫ですか?そして、12月はフィジーへの祐気取りの予定もあるので、引越しは旅行の後の12月末になってしまいます。この場合、欲張りをしないで祐気取り旅行は行かない方がいいのでしょうか?もし旅行にいった場合旅行のあとすぐ引越しをしても大丈夫ですか?宜しくお願いします
大塚考祥 2002年10月12日(土)13時26分26秒
月命が六白出なければOKです。移転は12月10日〜月内に実行してください。
私は祐気取りの効果を否定しますが、旅行は移転前に行ってください。
このたびは先生からの直接のアドバイスありがとうございました。直接詳しいことを教えていただけるのでなんだか恐縮してしまいます。
さて、先生は祐気取りの効果を否定とのこと。ある気学のページでは祐気取りのほうが引越しよりもメインになっています。先生によって意見が違うので、私のような素人はどうしたらよいのか迷ってしまいます。なぜ先生によって意見が違うのでしょうか?また、引越しは何キロから効果があるのでしょうか?宜しくお願い致します
大塚考祥 2002年10月15日(火)17時35分50秒
 気学の特徴である「運命好転法」は方位を取ることによって可能であるとしています。方位を取るとは吉方への移転又は仮移転のことであって、吉方旅行のことではありません。

 ○○気学や□☆気学のことは存じませんが、お読みになった本が「気学」と言うことであれば、気学の理論(吉方論)を勉強せず、促成栽培の占い教室で市販本と同じようなハウツーだけを教えられたのでしょう。風水と気学は全く異なるものであるにもかかわらず、風水気学と称して平気でいるのはこのような人なのでしょう。

下記ページに「・・・・厳密にいうと「気学」という言葉は、園田真二郎の直系の人しか使えない名前ではあるが・・・・」とありましたが、直系の者は私も含め(私は孫弟子になります)そう多くなく、殆どは傍系ですから無理ないとも思うのですが。

 なお、「風水気学は独自に考え出したもので、理論的にも内容も気学とは全く別物」というのなら、移転より祐気とりの方が効果ありとしても否定できませんが、あくまで気学と言い張るなら理論破綻しています。
参考ページ:風水と気学 http://www.nifty.ne.jp/forum/ffortune/dict/ka.htm
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