Copyright(c) KOSYOKANKIGAKUKAI    当サイトに掲載の記事及び画像等の著作権はその提供者及び考祥館気学会に帰属します。著作権者の許可なく当サイトの内容を複製、改変、送信、転用、配布、転載、再利用などの流用を固く禁止いたします

我が家の家相診断


[20年鑑定法]
 家相は早くて5年、普通は10〜20年以上住み続けなければ、その影響は顕かにならず、長年月にわたる検討が必要です。また、ここに示したのは相当年数を住み続けた場合で、尚且つ図面から(手書きのものが多い)考えられる影響の最大の事柄ですから、参考にしか過ぎません。実際には家族構成/生年月日/職業などを知り、可能ならば現物を見たうえでないと正確な診断は出来ません

 仮に、これらの事柄が現実に起こり得るとしても、相当年数に達するまでに何らかの対策をたてれば心配することはないはずです。

マンションの家相 

  左図の方位は前ページの1図と同じですから、東西の吉作用(体張りの)は有しますが、玄関とベランダの方位が違うため、両方位の凶作用はありません。

しかし、北西の玄関、東南のベランダという1図とは異なる凶作用がこれに取って代わります。この場合も両者は向きあっているので、六白金星か四緑木星、或いは辰・巳・戌・亥の年に生れた人に強い作用を及ぼしますが、1図で該当した人は東西の恩恵を享受できるでしょう。
(キッチンは省略します)

 マンションの場合はどうすればよいか?。 普通なら改造や改築も考えられるがマンションでは基本的に不可能です。従って、最良策は時期を見計らって移転することですが、云うほど簡単なことではありません。

 ベランダの出口を障りのない方位に固定する(1図の場合、Aの部屋からはベランダへ出ない)、寝室を変えるなどの方法もありますが、これで凶作用を一時的に軽減出来ても解決したことにはなりません。

 凶作用は眠っているだけですから、何れ起き出して悪さを始めます。ただ、ピンクの置物とか黄色のカーテンなどの気休め策とは異なり、僅かであっても実際に「相」を動かすことになるので、小さな効果であっても期待できるはずです。

※ 家相の影響は入居後早くて5年、普通10年以上継続して居住しなければ顕著にならない。
前ページ


HOME] [プロフィール] [気学教室] [質問箱 [気学って?] [今月の予感] [鑑定のご案内] [気学会のご案内]
Copyright(c) KOSYOKANKIGAKUKAI
kosyokan.com
に掲載の記事及び画像等、全ての著作権は資料提供者及び考祥館気学会に帰属します