令和5年の予感

令和5年2月立春〜令和6年2月節分
一白水星


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令和5年 方位盤

令和4年 5年 6年

月命に対応していません
移転には使えません

暗剣殺

五黄殺

歳破

本命殺

的殺

吉方



丸数時は月  @は2024年1月

キーワード 「渋滞」「相続」「不動産」「5・10」

 一白はようやく南西まできて長いトンネルの出口が見えてくる。これを植物に例えると、地中にあった種が昨年の湿り気によって膨らみ、やっと根が出ようとしたところ。しかし大概のものにとっては油断禁物。

地上に芽を出すには後しばらく掛かるため、物事は渋滞気味に感じるだろう。したがって、昨年までの悩みや困難などの諸問題に目処はたっていくだろうが、現実化には、昨年本厄で身体的、財政的、対人関係で無理無茶を通し、我欲を通し不道徳、不義理をしたものは、坤無也ですべて出し尽くさなければ次年の新規開運にはなり難い天理する。
 渋滞に嫌気をだして、欲をかいて抜け道を行っても、事故に遭うか迷路に迷い込むか、いずれにしろ決して早く着くことはない。停滞ではないのだからスピードは出なくても確実に前進するので後しばらくの辛抱。渋滞解消の予想は夏過ぎてからの頃。本厄で慎んだものでも後少し時間が掛かるだろう。

 いわゆる本厄を脱して今後4年間の盛運期を迎え、昨年までに我慢しての準備があれば計画実行のときだが、世間では後厄という。短い盛運期であるゆえ、そんなものに囚われていたらせっかくのチャンスを逸すことに成りかねないともいえるが、勿論のこと準備万端怠りない場合にあって言えることで、何が何でも実行すればよいということではない。昨年まで我に溺れしものは欲をかいても儘ならない。

 坤の本懐を知り、額に汗し地道に華美贅沢の欲を物心ともに排し、諸事質実に身を粉にするが肝要。謙虚に自重した人は9月以降には好転し、明年、明後年が期待される。
なお、今年は36年に1回訪れる吉方のない年に当る。

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