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気学とは 2

 気学の特徴は運命論/宿命論(全てが運命の支配力の下にあって、人間の努力ではどうにもならないという考え方=先天論)を採らず、人の運命や運の強弱は自分で切り開き創るものである(後天論)という考えが根底にあり、その手段としてあるのが吉方移転あるいは吉方への仮移転です。これを指して方位学と言う人もいますが、これも正確ではありません。

 方位によって運命の転換を図り、努力しただけの収穫を得て、それを増やして守り切るのが本当の成功者とするなら、方位のうえに家相の力が必要になるからです。従って、気学を一本の木に例えると、九星(術)は葉っぱに過ぎず、枝が方位、幹が家相に当たるので気学=家相と言うことになります。

 なお、九星術は暦に載っている◎○●などの印を付けた運勢、性格判断や相性判断などでよく知られています。当ページの「今月の予感」もこれを下敷きにして、より高度な方法を採って作成していますが、如何に工夫したとしても一億人余の人を九つに分けるということはあまりにも無謀です。ただ、今月のあなたはそこに書いてあるような環境に置かれているということですから、いくらかでも参考になるはずです。それが現実になるか否か、現実になって良かったか悪かったかは別のこと、それは移転した方位(吉方か凶方)と家相によって決まる事柄です。

 九星を使った「生年月日でみる先天的性格」は、生まれた年月の三要素(十干/十二支/九星)を組み合わせているので予感に比べればより精密ですが、それが個性になることはありません。
なぜなら、個性は後天的な要素で形成されるものですから。

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