方 位(その他 10)
[敬称略]
は質問が二つ以上に跨っているので重複掲載しています。
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投稿者:悩める母 2002年1月10日(木)14時16分

初めまして。どうか教えてください。北西方向のマンションを購入、12月に完成するので、こちらのページで、移転方位の吉凶作用を年のもの、月のもの、生まれた年によるもの、なんとか出来るだけ調べてみました。とにかく夫婦二人ともほぼ完璧に凶ではないことがわかったので喜んでいたのですが、なんと子供だけに作用する凶作用が、午どし12月北西、で、一人息子がまだ5歳。月を変えようと思っても1月になれば年が変わり北西がたぶん暗剣殺・・経済的に余裕は全くないので他のところに移転しておいて吉方にする、などできそうにありません。きっと12月に移転することになるでしょう。ああ、でも子供が、悪くすれば死ぬ?そんなこともちろん耐えられませんが・・
どうか助けてください。何か救いを教えてください。現在の住居は東淀川区豊里大橋近く、移転予定先は豊中市モノレール少路駅付近です。子供の生年月日は平成9年1月1日です。大塚先生のところに鑑定しにいけば何か変わりますか・・?

大塚考祥 2001年1月10日(木)16時40分

気学の創始者 園田師は、六大凶方へ移転すれば必ず死ぬと云われたのは事実ですが、人間は誰でもいつか死ぬのですから吉方へ行っても同じです。小月建は「最悪の場合は死ぬ」というのも、どんな人でも最悪は死です。師が凶方について云ったのは大正時代のことで、医療が未発達の時代です。その影響の殆どが原因不明の発熱と云われていますが、当時と現在とでは医療環境が違い過ぎますから今なら原因が分かるでしょう。
私自身 開業以来この経験はありませんが、だからといって、専門家である以上無視することは出来ないのです。
余談ですが、「六大凶方=死」の意味は、これ程悪い方位だから絶対に駄目と云う脅かしだと思いますが、ただ言えることは、死が年齢の順番で無いことが多いのは事実ですから、死ぬ確率が高いことは確かでしょう。また、経験上のことですが、死とはあまり縁の無さそうな倒産/信用問題など、社会的な影響が多いようです。社会的な死も肉体の死も同一に論じるならそのとうりでしょうが、これも時代の差かも知れません。

投稿者:キャフィー 2002年01月15日(火)13時39分

はじめて質問させていただきます。
気学については、自分なりに独学で勉強しています。そして去年から今年に入って何回か吉方取りをしたのですが、ちょっと疑問に思ったことがあります。
それは、私は、本命星が二黒で月命星が六白なので、去年の5月14日の年月同会辰の時間に東南の方位へ出かけました。ですから方位としては、自分の大吉方なのですが、年月日時間とも八白中宮なので、二黒の定位である坤宮には、五黄が回座しますし自分の本命には、暗剣殺もつきます。
ある説によると五黄が自分の定位に回座していると何をやってもうまくゆかないという説「五黄掛かりの秘伝」をききました。だとすると本当にこの日は、吉方を取りに行くのに良い日なのか、見送るべき日なのが疑問に思います。実際は、どうなのでしょうか?

大塚考祥 2002年01月15日(火)17時35分

 方位はすべて九星を通じて吉凶が生じます。つまり、凶方と言われる姫金神方などもその方位に回座している九星が自己と相生なら吉方に、何をしても吉と言われる恵方(歳徳)も同じく九星が相剋なら凶方になります。従って、何時もその方位に何星が回っているかだけで判断すれば良いのです。「五黄掛かりの秘伝」などという得体の知れないものは気学に無いはずです。
あなたの言う吉方取りは水汲みのことだと思いますが、これは気学で行う方位(吉方)を取ることとは別のものです。

http://www.kosyokan.com/yuukif.htm

http://www.kosyokan.com/itenf.htm

投稿者:キャフィー 2002年01月16日(水)20時26分
お返事ありがとうおざいました。ただ「五黄掛かりの秘伝」については、私も余り聞いたことは、なかったのですが、後天定位の自分の宮に五黄が同会することを考えるとまんざら否定できなく、私の場合は、二黒なので、丁度定位対沖にもなりますので、気になりましたので、質問させて戴きました。
大塚考祥 2002年01月17日(木)12時19分

キャフィー さん、その他の方-
五黄が同会して悪いのなら、五黄土星の人は毎年同会することになります。五黄の象意には腐敗や破産者等というあまり良くないものが多いですが、このような考え方をすると五黄の人は「象意にあるような人」ということになってしまいます。

投稿者:悩める母 2002年01月12日(土)02時24分

もしかしたら平成14年度の年の暗剣殺とかの凶方位、逆に年の吉方位は、平成15年の2月の節分までは、そのままですか?何も知らなくてすみません。教えてくださいませんでしょうか?ぜひよろしく御願いいたします。これで最後にします!

大塚考祥 2002年01月12日(土)11時00分
例年12月は12/7日頃から1/5頃までですから、1/1は12月です。
14年の方位は14/2月立春から15/2月節分までですが、月方位(特に月破)に注意してください。
影響について経験がないので実際は存じませんが、理屈から考えると1年程度になるはずです。
○他の人の質問を参考にしている方がたくさんおられますのでお気遣いは無用です。
 気学に関することであれば、同じ質問でない限りお答え致します。
投稿者:さくら 2000年01月21日(月)22時31分

今年西方位に引っ越しを考えております。
実家に戻るのですが、暗剣殺の方位になってしまいます。
他のHPで、生まれ育った実家に戻るのなら問題ないと答えられていた方がいるんですが本当なんでしょうか。
それと、私がこちらに引っ越して来たときの方位は五黄殺だったのですが、数年たった今も特に何も起こってはいません。非常に楽しく過ごせたと思っております。
ただ、この凶作用というのが今回再び凶方位に移動することでダブルで襲ってくるんでしょうか。
よろしくお願いいたします。

大塚考祥 2002年01月23日(水)10時30分
実家へ戻る場合は・・・・・は考えられません。いたってご都合主義の考え方です。
どこへ移転しようが方位はなくならない。つまり、動けば必ずそこには吉凶があるということですが、その程度は別のことです。
方位の影響は独立しているのでWって出るというのは疑問ですが、動いた方位によって影響の出る時期に差があるのでそういう事がないとは言えません。また、今回のことが切っ掛けとなって以前の方位が出ることもあります。
大凶方へ移転したら必ずどうかなるとは限りませんが、そうでない人よりも高率で問題が起こるのは確かだと思います。必ず云々というのは、移転して数年以内に影響が出れば確認出来ますが、場合によって20年以上後になってということがあります。これ程長年月が経ってしまうと、誰もが方位の影響とは考えないでしょう。私の鑑定歴にも2〜3の例があります。
投稿者:カブトムシ 2002年01月31日(木)03時12分

はじめまして、三碧木星のカブトムシと言います。最近、他のHPで土用期間に土用殺方位と言う凶方位がある事を知ったのですが、本当にあるのでしょうか?その凶方位の内容は、1月・4月・7月・10月の土用期間の月破の反対の方位と言う事でした。
今年の七月に南西の吉方位へ引っ越そうと思っているのですが、大丈夫でしょうか?
すごく心配です。

大塚考祥 2002年01月31日(木)10時17分

 他のHPでということですのでgoogleで検索すると確かにありました。九星気学とか、トラベルとか、風水研究とかのページで「気学」とは異なります。従って、何を根拠にしているのか私には分りませんが、気学に土用殺方位と言うものはありません。
 このHPをざっと見たところ月命殺の記載がないようですが、気学ではこれを重視しています。
今年の南西は四緑、7月は九紫ですから吉方ですが、月命が四緑又は九紫の人には月命殺の凶方になるということが気になります。
なお、四緑が本当の吉方であれば7月より3月又は12月の方がより有効です。

投稿者:よっしー 2002年02月 8日(金)01時35分

以前、質問箱を頻繁に利用させていただいていたよっしーです!さて、就職の方位についてなのですが、(暗剣殺、五黄殺はともかく)歳破も就職する上で避けるべき方位なのでしょうか?生まれが五黄土星(年)、九紫火星(月)なので今年から発展運だ!と心機一転、これからは多いに社会に役立つ立派な人間として活躍・成長していきたいと意気込んでいます(現在、無職です・・・が)!けれどもなぜかしら自分の望む就職先の方位がことごとく大大凶方位なんです!これ(暗剣殺、五黄殺はともかく歳破)って絶対避けるべきなのでしょうか?それとも、歳破くらいならいいのでしょうか?それとも、今はも〜少しだけちょっと冷静に待ってみようというおおらかな姿勢が大切なのでしょうか?これがもし一生を左右する大きな問題ならばより慎重にいかなきゃ!と考えています。自分を信じ努力さえすれば必ず道は開かれると今、発奮してます!後は方位と時期が問題です。S,52,4,18生まれ(MAN)です。大塚先生善きアドバイスをお願い致します。

大塚考祥 2002年02月 8日(金)21時57分

久しぶりですね。アドバイスをと言うことなので前段に記すことにします。
少し 考え過ぎではありませんか。多分あなたは関西(大阪)にお住まいと思いますが、就職先が関東なら移転が伴うので方位は重要です。そうでないとしても、暗剣殺や五黄殺、歳破は気にかかることであるのは理解出来ます。かといって、そんなことを言ってられない多くの人がいます。
方位のよいときまで待てるのであれば、即ち生活の不安がないのならそれも選択肢の一つでしょう。

 就職の方位について、年の方位か月の方位か?。それを考えるのはいつの時点の(初出社、決定時、面接日、募集を知ったとき、履歴書を出したときなど)方位か?。その結果、吉凶を大事にするのか象意か?。方位はこの事を理解すべきだと思います。
たとえあなたが暗剣殺方位に会社へ就職したとしてもそれは一生の大事にはなりません。何故なら、それを感じれば退職すればよいのですから。

大塚先生アドバイスありがとうございました!!「少し 考え過ぎではありませんか。」「かといって、(この就職難の最中に)そんなことを言ってられない多くの人がいます。」という先生のお言葉がズッシリと胸に響きました。ホント些細なこと考えすぎでした。全く先生のおっしゃる通りです!私の場合、移転を伴う就職先ではありませんしもう迷いはありません!!安心して何処へでも就職したいと思います。ありがとうございました。
P.S 先生のおっしゃるように私は大阪在住です。でも、ナゼわかったのかな??(笑)
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