新たな目上関係の発生、或いは目上の引き立てを予感する。取り入れ間近の稲穂のように、運気も充実期を迎え何かと多忙だが、実利に乏しい。 　稲を刈り取れば何も残らぬように、実感なくても衰運月に一歩足を踏み入れたことになるが、前月までの余力があるので大事の予感はない。しかし、秋になってぼつぼつ年の運気の影響があらわれそうで、何かと不足を感じる事柄が多くなるだろう。欲張りすぎは禁物。