気学全般 8
[敬称略]
は質問が二つ以上に跨っているので重複掲載しています。
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投稿者:さゆり 2001年12月 8日(土)21時34分
こんにちは。質問です。干支が反対どうしは大凶といわれました。(実は婚約者なんです。)これは気学にもとずいたものなんでしょうか。それとも迷信や占いに属することなのでしょうか...。もし気学の領域でしたら、将来起こりうる不幸や対処方などは存在するのでしょうか。来年結婚するのに何か水をさされたみたいで、困ってます。二人で吉方旅行したりしてるんですが、互いにとっては効果ないんでしょうか。大凶って言葉インパクトあって恐ろしいです。よろしくお願いします。
回答者:大塚考祥 2001年12月 9日(日)21時08分

向かい干支とは、子と午、卯と酉のことでしょうか。だとすれば私は無視します。
相性のことなら下記ページに私の考えを書きましたので見てください。
結婚は人生の門出、これに際して余計なことは考えないことです。
もし考えるとしたら、それよりも新居の方位でしょう。

参考ページ:相性
投稿者:さゆり 2001年12月 9日(日)21時22分
ホームページ読みました。
私なりに納得いたしました。
ありがとうございました。
参考ページ:
投稿者:平素の疑問 2001年12月23日 (日) 06時27分
宗教の教義などと易の関係について日頃感じていることがあります。
宗教では現世利益を求めないことを是としているものが多いですが、易では「開運」というものがセットで語られていますね。この開運は現代社会では、例えば、出世・名誉・経済的利益・健康・・・など、物質的、現世的なものにフォーカスを当てていると思うのですね。
もちろん、どちらも安心立命、平穏無事のように金銀財宝や栄誉栄華とは離れたところに価値や到達場所を求める共通点もあるのですが。この辺の違い、あるいは解釈にどのような整合性を持たせればよいのでしょうか?
大塚考祥 2001年11月 5日(月)20時04分
私は師匠と(気学の)違って、宗教家とは縁遠い煩悩の多い人間ですから良くわかりません。

 仏教では前世と来世を、つまりあなたの言われるように現世利益を求めないことを是としているものが多いですが、日蓮さんは違うと思います。為に新興宗教の多くが日蓮宗の分派であるように(適当な言葉が見つからないので)現世利益を求めるという点が、戦後の困窮時代に大きく飛躍したと考えます。気学も現世利益?を求めるものですから、その点は日蓮宗と考え方が似ているのかも、と思います。気学は、精神面だけでなく出世・名誉・経済的利益・健康・・・などの物質面を除外しませんから、相談者は政治家や経営者が多いのも当然なのでしょう。
投稿者:シン 2001年12月24日(月)19時58分
来年が本厄年なのですが増築をしたいのですが、問題があるのでしょうか。家相的には、問題がなかったのですが・・・・。
回答者:大塚考祥 2001年12月25日(火)10時30分

本厄年には特別な意味はありません。人生50年の時代の42歳は、現在なら70歳ぐらいでしょうから、その歳になれば何をするにしても思案の要ることです。
お尋ねの増築は年齢に関係なく大問題です。例えば、現在の家相が悪いので良くするために増改築したとします。その結果家相が良くなったとしても、その効果を発揮するまでには相当な時間が必要ですが、それ以前に住居の一部を破った影響を受けることが多いのです。従って、増改築に際しては出来る限りの対策を講じても不安があって、安易に思いつきでは出来ません。ただ、独立した別棟を建築する場合は少し異なります。
 新築及び増改築について近々執筆する予定でおりますが、その要旨は「家はそこに住む人の肉体と精神」ゆえ、それを解体するのは住人の精神と肉体をバラバラにするのと同じだから、家は自分の勝手と都合だけでは触れない、と云うことです。
従って、私は増築の相談に対して、そこそこ年数を経過している場合は建て替えをお奨めしています。理由は、建築年(古さと時代による建築方法など)によって、増築部分に止まらず他の場所まで及ぶことが多いからで、大概は予算が大幅にオーバーします。また、先に申したことと重複しますが、増築は住みながら行うので影響大ですが、建て替えは一旦そこを立ち退いたうえになるので影響が軽減されるからです。取り合えず適当な方に相談されることが大事です。
厄年の参考ページです。

参考ページ:厄年
投稿者:コトブキ 2002年01月11日(金)09時36分
はじめまして。よろしくお願い致します。
私は神奈川県横浜市に住んでいるものですが、二年近く同棲している男性と今年入籍する予定です。引っ越し等もかんがえておらず、名前以外はいままでとなにも変化はないのですが、こういった場合においても気学の見地から入籍に適した年、月、日などがあるものなのか知りたいと思っています。なお二人の出身地はそれぞれ北と南で離れていますがそういったことも結婚(この場合の)になにかしらの影響というものはあるのでしょうか。  
どうか御指導いただきたいのですが。
大塚考祥 2002年01月11日(金)11時02分
おめでとうございます。
入籍は結婚式と同じで、形式?ですからいつでも構いません。言い替えれば入籍していけない年月日などはありません。それより後段の方が大事です。
出身地云々の意味が理解出来ませんが、約2年前に南と北から現在地に来て同居を始めたとするなら、そのときお互いの方位がどうだったかが重要で、もし悪かったとしたら、現在動く予定が無くても考えるべき事柄です。
なお、私の師は「6月の結婚は良くない」と云われます。この意味は、6月は午の月、午には「離」と云う意味があるからですが、私は「?」。
投稿者:コトブキ 2002年0
早速の御返事大変嬉しく思っております。ありがとうございます。
御指導頂きましたので安心して梅や桜の花の頃に結婚しようと思います。

相手も私も出身地から出てきたのは昔の事で、同棲するにあたりその時住んでいたお互いの部屋からみて吉方にあてはまる物件を探し、日をみて転居致しました。
ですが、100%ではありませんので(無難な時をえらぶことしかできませんでしたし)いずれ良い時、良い方角へ転居して頑張ろうと思っています。
投稿者:キャフィー 2002年01月16日(水)20時26分
お返事ありがとうおざいました。ただ「五黄掛かりの秘伝」については、私も余り聞いたことは、なかったのですが、後天定位の自分の宮に五黄が同会することを考えるとまんざら否定できなく、私の場合は、二黒なので、丁度定位対沖にもなりますので、気になりましたので、質問させて戴きました。
大塚考祥 2002年01月17日(木)12時19分
五黄が同会して悪いのなら、五黄土星の人は毎年同会することになります。五黄の象意には腐敗や破産者等というあまり良くないものが多いですが、このような考え方をすると五黄の人は「象意にあるような人」ということになってしまいます。
投稿者:れいた 2002年02月 2日(土)19時05分
こんにちは。
方位表いつも参考にさせていただいてます。
質問なのですが、よく吉方位に自分が身につけているもの、下着とか寝間着などを置いてくると良いという記事を目にしますが有効なのでしょうか?
それともこれは気学とは異なった分野なんでしょうか?
中国の皇帝が行っていたとありました。
いわしの頭もなんとかのレベルなんでしょうか。
よろしくお願いします。
大塚考祥 2002年02月 2日(土)21時53分
気学にはそのような考え方はありません。気学は気の作用を云々するのですから、気のないもの、即ち物には吉凶がないと考えます。最近インテリアの家相とかいう新しい分野を耳にしますが、タンスや机を何処に置けば良いと言うのも同じで、気のないものには「相」がないので、気学ではこういう考え方をしません。
イワシの頭の類いと言ったらこれで商売をしている人に申し訳ありませんが、私も同感です。
自分自身を信じて頑張ってください。
投稿者:よっしー 2002年02月 8日(金)01時35分
以前、質問箱を頻繁に利用させていただいていたよっしーです!さて、就職の方位についてなのですが、(暗剣殺、五黄殺はともかく)歳破も就職する上で避けるべき方位なのでしょうか?生まれが五黄土星(年)、九紫火星(月)なので今年から発展運だ!と心機一転、これからは多いに社会に役立つ立派な人間として活躍・成長していきたいと意気込んでいます(現在、無職です・・・が)!けれどもなぜかしら自分の望む就職先の方位がことごとく大大凶方位なんです!これ(暗剣殺、五黄殺はともかく歳破)って絶対避けるべきなのでしょうか?それとも、歳破くらいならいいのでしょうか?それとも、今はも〜少しだけちょっと冷静に待ってみようというおおらかな姿勢が大切なのでしょうか?これがもし一生を左右する大きな問題ならばより慎重にいかなきゃ!と考えています。自分を信じ努力さえすれば必ず道は開かれると今、発奮してます!後は方位と時期が問題です。S,52,4,18生まれ(MAN)です。大塚先生善きアドバイスをお願い致します。
大塚考祥 2002年02月 8日(金)21時57分

久しぶりですね。アドバイスをと言うことなので前段に記すことにします。
少し 考え過ぎではありませんか。多分あなたは関西(大阪)にお住まいと思いますが、就職先が関東なら移転が伴うので方位は重要です。そうでないとしても、暗剣殺や五黄殺、歳破は気にかかることであるのは理解出来ます。かといって、そんなことを言ってられない多くの人がいます。
方位のよいときまで待てるのであれば、即ち生活の不安がないのならそれも選択肢の一つでしょう。

 就職の方位について、年の方位か月の方位か?。それを考えるのはいつの時点の(初出社、決定時、面接日、募集を知ったとき、履歴書を出したときなど)方位か?。その結果、吉凶を大事にするのか象意か?。方位はこの事を理解すべきだと思います。
たとえあなたが暗剣殺方位に会社へ就職したとしてもそれは一生の大事にはなりません。何故なら、それを感じれば退職すればよいのですから。

投稿者:よっし 2002年02月11日(月)16時26分
大塚先生アドバイスありがとうございました!!「少し 考え過ぎではありませんか。」「かといって、(この就職難の最中に)そんなことを言ってられない多くの人がいます。」という先生のお言葉がズッシリと胸に響きました。ホント些細なこと考えすぎでした。全く先生のおっしゃる通りです!私の場合、移転を伴う就職先ではありませんしもう迷いはありません!!安心して何処へでも就職したいと思います。ありがとうございました。
P.S 先生のおっしゃるように私は大阪在住です。でも、ナゼわかったのかな??(笑)
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